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中央日報,Newsweek記事

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■11/19(金)
"バイデン大統領と会った習近平主席、オバマ氏拒否した「新型大国関係」また持ち出す
【コメント】
一見、米中対立は最悪にみえるが、一転して米中和解に向かうとも限らない。国際政治の現場では何が起こるかわからない。
日本はアメリカから梯子を外されないよう心構えをする準備も必要だ。
米国はかつて台湾を切り捨てて、中国と和解をした歴史的事実がある。
ニクソンショックの二の前はゴメンだ!
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■11/19(金)
"台湾防衛? バイデンの「火遊び」に肝を冷やすワシントン" 
【コメント】
米中が台湾を巡りメンツをかけて後に引けないようなチキンレースに陥っている。
米中間の戦争はCost Posing(犠牲が多い)であり、日本もこのままでは参戦せざるを得ない可能性が高く被害は甚大となろう。
台湾の民主主義は守らねばならないし台湾は日本のとり重要国益にあたる。
そのための解決策の第三の道を探るべきである。
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■11/22(月)
"統合参謀本部副議長「中国の極超音速ミサイル、先制攻撃用にも」" 
【コメント】
このところアメリカ軍の高官から相次いで、中国の極超音速ミサイルに対する警告がだされている。
この兵器が米中間のゲームチェンジャーとなりつつあり、中国が台湾の島嶼を戦略した場合にはアメリカは放置する可能性が高まっている。
そうなれば、蔡英文政権は崩壊し、親中政権が誕生するだろう。
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■11/26(金)
台湾OK、中ロはダメ 米国主催の「民主主義サミット」12月9,10日に開催(東京新聞)
【コメント】
バイデン大統領は習金平国家主席とのオンライン会談が終わると、台湾を民主主義国家の会議にまねいた。
まさに中国に冷水をぶっかけた形だ。
メンツを潰された中国はどう出るのか。
台湾を巡り米中の緊張度が一気に高まった。
その主戦場は台湾であり日本である。
日本はどうするのか。
日本の出方次第では状況は一変する。
第三の道を日本が仲介できないのか、あるいは命懸けで台湾を守るのか。
岸田政権試練の時であるのと同時に、我々国民は岸田総理に命を預けられるのか。その分かれ道にいる。

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